脚本家や映画監督が直接指導するシナリオライター育成セミナー開催のお知らせ

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脚本家や映画監督が直接指導するシナリオライター育成セミナー開催のお知らせ

 

『デスノート』『平成ガメラシリーズ』の金子修介監督、
『終わった人』中田秀夫監督作品をプロデュース『波乗りオフィスへようこそ』の明石知幸監督、
現場で培った経験を直接指導する、シナリオライター育成セミナー開催!

現在、映画やドラマ、さらにはNetflixやAmazonのようなネット配信など、ドラマや映画の世界では次々と新たな作品が生み出されています。
しかしこれだけの作品が生み出されている背後には、シナリオライターの絶対数が慢性的に不足している現実があり、シナリオライターを志望のあなたがそのポジションに食い込む可能性は大いにあると言えます。
そのチャンスを掴むために、このたび現役の脚本家や映画監督が直接指導するシナリオライターの育成セミナーを開催します。

物語を書いてみたいけど、シナリオってどうやって書けばいいのか分からない。
書くことは書いたけど、この先どうやってステップアップすればいいのか悩んでいるあなた。
このセミナーはまさにそんなあなたの悩みを解決するために生まれました。

アメリカの有名なシナリオアナリストであるシド・フィールドは実践の場を通して、脚本理論を明確に示しました。
彼の理論をベースにしながら、シナリオ作成の方法論がひとりひとりの肌に染み込むよう指導をします。

そして本セミナーの大きな特徴は、著名な映画監督を特別講師として招請し、監督の視点によるシナリオ作成の方法論を学ぶことにあります。
これは脚本家とプロデューサーとの一方的な視点だけではない、まさに目からウロコの驚きをあなたにもたらすはずです。

ひとりひとりの受講生に対する明確な方向性を示す懇切丁寧な指導と、その延長線上には民放の深夜ドラマを担当できるくらいの力をつけることを最終的な目標とします。
シナリオ作成のイロハから応用まで、プロとして活躍するためのスキルやノウハウを学びたい18歳から40歳くらいまでの方を広く募ります。

さあ、この機会にご自分の背中を積極的に押して、夢の階段への一歩を踏み出してみませんか!

企画協力:株式会社エリセカンパニー

 

◉日程・時間・期間:2023年10月~2024年3月の土曜日の午後を利用した全12回(1回2~3時間)

◉会場:東京都内

◉講師名(審査員):明石知幸、金子修介 ほか若手女性監督(予定)

◉費用:149,000円+税(受講料、教材費を含む)
 *申し込み時点で25歳以下の方は20%オフで119,200円+税

◉資格:18歳から40歳くらいまでの方

◉締め切り:2023年8月31日(木)

◉申し込み方法:顔写真付き履歴書、オリジナル作品(シノプシス(粗筋)でも可)を添付の上メールでお申し込みください。
 送付先メールアドレス manager@nigun-niiba.co.jp

*履歴書には
①応募動機
②執筆歴(あれば)
を必ずご記載ください。

<注意事項>
・定員になり次第 受付を終了いたします。
・書類選考を通過された方に、費用の振込方法、セミナー会場などの詳細をメールでご案内いたします。

 

-明石知幸監督プロフィール-

 

1958年生まれ、徳島県出身。早稲田大学卒業後、にっかつ撮影所に助監督として入社、すぐににっかつロマンポルノの現場に入り、神代辰巳、根岸吉太郎、森田芳光、金子修介などの監督作品に従事。その後外部作品の助監督を務め、91年森田芳光総指揮のオムニバス映画『バカヤロー4、YOUお前のことだよ』の一編で監督デビュー。94年森田芳光脚本の『免許がない!』を監督し大ヒットを記録した。95年日活(株)企画制作部長に就任し、プロデューサーとして『弾丸ランナー』(SABU監督 96)『ガラスの脳』(中田秀夫監督 99)『Sweet Sweet Ghost』(芳田秀明監督 01)『GO!』(矢崎充彦監督 02)などの作品を送り出す。その間森田芳光脚本で『キリコの風景』を監督する。その後日活を離れ、直木賞受賞作原作の『オボエテイル』(監督 11)、中田秀夫監督『終わった人』(18)をプロデュース。20年には地方創生の現場を描いた脚本・監督作品『波乗りオフィスへようこそ』が公開された。

 

-金子修介監督プロフィール –

 

1955年生まれ、東京都出身。東京学芸大学卒業後、78年に助監督として日活入社の後、84年にっかつロマンポルノで監督デビュー。深津絵里『1999年の夏休み』(88)、中山美穂『どっちにするの。』(89)、織田裕二『就職戦線異状なし』(91)、『卒業旅行 ニホンから来ました』(93)、佐伯日菜子『毎日が夏休み』(94)、西田尚美『学校の怪談3』(97)などのエンタメ作品で活躍を続け、95年からはブルーリボン監督賞を受賞した『ガメラ・大怪獣空中決戦』を皮切りに『ガメラ2 レギオン襲来』(96)、『ガメラ3 イリス覚醒』(99)と、平成ガメラ三部作を手掛け、近年では田野優花・石橋杏奈『リンキング・ラブ』(17)、『信虎』(21)で監督・脚本を担当。
テレビ作品演出では『ウルトラマンマックス』等幅広い活躍を見せ、06年のヒット作、藤原竜也・松山ケンイチ『デスノート前後編』映画は香港、韓国でも大ヒット。ブリュッセル映画祭では観客賞を受賞した。